年末にホームセンターや園芸店に行くと、お正月風の寄せ植えが並んでいますよね。
おしゃれだから気になる!という方も多いのではないでしょうか。
お正月の寄せ植えは、葉牡丹やビオラなどを使うと自分でも簡単に作ることができます。
この記事では、
- お正月の寄せ植えにおすすめの植物
- お正月の寄せ植えの作り方
についてまとめました。
お正月の寄せ植えにおすすめの植物
お正月の寄せ植えでは、和風な雰囲気を出すのがポイント。
必ず入れたい植物
葉牡丹
和風の植物
- 千両
- 万両
- ヤブコウジ(十両)
- 南天
赤い花
- ビオラ
- ガーデンシクラメン
白い花・葉
- カルーナ
- イベリス
- シロタエギク
お正月の寄せ植えの作り方
今回使った植物は以下の通りです。
- 葉牡丹3株
- ビオラ1株
- ヤブコウジ1株
- シロタエギク1株
使っている植物の種類は少なめですが、いろいろな色や形の葉牡丹を入れることで、動きを出しています。
ビオラは赤い花色のものを選びました。
シロタエギクは、お庭に生えていたものを抜いてきました。
シロタエギクは宿根草で、去年植えたものです。蒸れて枯れやすいのが難点ですが、水はけの良いところに植えたら無事に夏を越してくれました。
ヤブコウジについているのは、赤い実ではなくてただの飾り(笑)
実付きの植物が手に入らない場合、こんなふうに飾りを差し込むのもアリです。
冬は思い通りの植物が手に入らないことも多いですからね!
冬は植物の成長速度が遅くなるため、植物の間隔を取らず、なるべく密植します。
葉牡丹やビオラは、下の画像のようにある程度、根鉢を崩しても大丈夫です。
ただし、アリッサムは根を崩すことを嫌いますので、少しほぐす程度にしてください。(今回の寄せ植えでは使っていません)
葉牡丹は、まっすぐ植えると横の部分しか見えないので、斜めに植えるときれいに見えますよ!