春に真っ白い花を咲かせるオルレア(オルラヤ)。
こぼれ種でよく増える植物の一つです。
この記事では、オルレアのこぼれ種が発芽する時期や、移植する方法を詳しく解説します。
オルレアのこぼれ種が発芽する時期
オルレアのこぼれ種は、10月ごろに発芽します。(中間地)
とても小さい芽なので、雑草と間違えやすいです。
オルレアを育てたいなら、間違えて抜かないようにしてくださいね。
オルレアのこぼれ種と雑草を見分けるポイントは、葉の形です。
オルレアの双葉は細長く、本葉はニンジンの葉に似ています。
発芽したての場合、双葉にまだトゲトゲした種が付いていますので、見つけやすいです。
オルレアはこぼれ種でよく増えるので、「増えすぎ」と言われることもあるほど。
オルレアが増えすぎて困る場合の対処法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
オルレアのこぼれ種を移植する方法
オルレアのこぼれ種を移植する場合は、芽が小さいうちに行ってください。
オルレアは大根のような直根性の植物で、移植を嫌います。
大きく育ってから移植すると、根が傷ついて失敗する可能性が高いです。
そのため、芽が小さいうちに周りの土ごとシャベルで掘って移植することをおすすめします。
オルレアの配置を自分で決めたい場合は、移植に挑戦してみてくださいね。
まとめ
オルレアのこぼれ種の発芽時期や移植の方法について解説しました。
一度植えると毎年生えてくるほど丈夫な植物です。
オルレアの育て方は、こちらで詳しく解説しています。
オルレア以外のこぼれ種で毎年咲く花は、こちらの記事で詳しく解説しています。