7月は梅雨明けし、いよいよ夏に突入!
この記事では、7月の庭仕事についてまとめました。
ガーデニング初心者の方にも詳しく紹介します。
7月に行いたいガーデニング作業はこちら。
- 水やり
- 暑さ対策
- 活力剤やり
- 病害虫対策
- あじさいの剪定
- 夏野菜の収穫
- 自分自身の熱中症対策!
7月のガーデニング作業1|水やり
熱くなってきたら、水やりにも気を配ります。
水やりの基本は…
乾いたら水やりする
梅雨で雨が続いているなら、水やりは不要です。
問題は梅雨明け。
一気に気温が上がり、土がカラカラになるので植物にとって過酷な環境となります。
水やりの時間
1日の中でも気温が低い、
- 朝
- 夕方
に水やりします。
水やりの回数
鉢植えは、1日に1、2回水やりします。
地植えは、土が乾いていたらで大丈夫です。
水やりのしかた
なるべく葉っぱに水がかからないようにします。
鉢底から水が出るくらいたっぷりあげましょう。
7月のガーデニング作業2|暑さ対策
植物にも暑さ対策が必要です。
- 鉢台に置く
- 二重鉢にする
- 置き場をかえる
- 日除けをする
7月のガーデニング作業3|活力剤やり
夏は肥料を控えめにします。
7月の暑さで、植物もバテてくるからです。
- 花が咲かない
- 葉っぱがしおれている
- 葉っぱの色が悪い
- なんだか元気がない
このような状態になったら、肥料ではなく活力剤をあげます。
人間で言う「栄養ドリンク」みたいな感じです。
私はリキダスを愛用しています。
私はコレを使って、水やりのついでに活力剤をあげています。
ホースに付けられて、勝手に希釈してくれるから時短になるよ!
7月のガーデニング作業4|病害虫対策
7月は病害虫にも注意です。
- カミキリムシ
- コガネムシ
- ナメクジ
- ウリハムシ
- オオタバコガの幼虫
など
害虫は基本的には、見つけ次第退治。
被害が拡大する前に、対処しましょう。
- うどんこ病
- 黒星病
など
病害虫対策は、薬剤を使うのも1つですが、まずは風通しがいいかをチェック。
混み入った環境だと、病害虫の被害を受けやすいです。
7月のガーデニング作業5|あじさいの剪定
7月中旬くらいまでに、紫陽花を剪定します。
ただし、アナベルは剪定する必要はありません。
ただし芽かきや葉かきを7月中に行う必要があります。
詳しくは、2022年6月号の「趣味の園芸」をご覧ください。
こちらの記事に、紫陽花の剪定方法を図でくわしく載せています。
7月のガーデニング作業6|夏野菜の収穫
夏野菜を育てている方は、ほどよい大きさで収穫してくださいね。
なったまままにしておくと、株が疲れる原因になります。
きゅうりなんかは、「後で収穫しよう」なんて言っているうちに、特大のオバケきゅうりになりますよ。
実がなったらどんどん収穫していきましょう。
7月のガーデニング作業7|苗の植え付け
暑い7月でも、日差しや乾燥に強い植物であれば、植え付けをすることもできます。
水切れして枯れやすいので、植え付けたら根つくまで毎日水やりをしてくださいね!
7月に植えられる花一覧は、こちらの記事に詳しく載せています。
7月のガーデニング作業(番外編)|自分自身の熱中症対策!
7月のガーデニングで気をつけたいのが、熱中症!
夢中になりすぎ注意です。
水分をとったり、休んだりしながら、無理しないで行ってくださいね。
熱中症対策グッズを使って乗り切ろう♪
まとめ
7月のガーデニング作業について紹介しました。
気温が高くなって、人間だけでなく植物も夏バテしてくる時期です。
無理せず、お世話していきたいですね!
暑い時は、自分の体優先でね♪