おしゃれなお庭に必ずと言っていいほどあるのが、「板壁」。
でもDIYをするとなると、大変ですよね…。
私はDIYしないで、市販の板壁をフェンスに設置しました!
この記事では、DIYや手作りが苦手…やりたくない…という方にもできる板壁の設置方法について解説しました。
既存のフェンスに板壁を「耐候性結束バンド」を使って固定していくやり方です。
正式な取り付け方ではないのでご注意ください。
DIY不要の板壁
板壁をDIYするとなると、これだけの手間がかかってしまいます…。
- 寸法を確認する
- ホームセンターに木材を買いに行く
- 木材を切る
- 木材を塗装する
でも、市販の板壁を買って付けるのであれば、寸法を確認するだけで済むのでとてもラクです。
しかも自宅まで運んでくれますからね!
Amazon・楽天・Yahoo!で売っている板壁が便利
私が使用した板壁は、ガーデン@ガーデンの「ベランダdeウォール」のものです。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどで購入することができますよ!
ホワイトとブラウンがあります。
木製フェンスだけでも良いのですが、間にフェイクドアを入れるのもおしゃれです。
わが家で使っているフェイクドアはこれ!
板壁の代用品
板壁の他にも、ラティスを付けるのもおすすめです。
ラティスならホームセンターでも購入することができます。
わが家は東側が板壁、西側がラティスです。
取り付け方は、板壁もラティスも同じ。
板壁にするかラティスにするかは、お好みで選んでみてください。
既存のメッシュフェンスに板壁を取り付ける方法
わが家は外構工事で、コンクリートブロックの上にメッシュフェンスを取り付けてもらいました。
コンクリートブロック×メッシュフェンスは安価なのが魅力ですが、あまりおしゃれではありません。
ここで紹介するのは、メッシュフェンスに市販の板壁を取り付ける方法です。
用意するもの
- 必要な分の板壁やフェイクドア
- 耐候性の結束バンド
- ハサミ
板壁とメッシュフェンスの横幅が合わないことがほとんどです。
ベランダdeウォールのサイズは、横幅120cm、80cm、40cmがあるので、板壁の長さに合うよう調整してくださいね!
メッシュフェンスの柱の部分にフェイクドアがくるようにすると、仕上がりが自然になります。
結束バンドは、必ず「耐候性」のものを使用してください。
「耐候性」の結束バンドは、雨風にさらされても劣化しづらい特徴があります。
普通の結束バンドで取り付けると、すぐに切れてしまいます。
最悪、板壁が風で飛ばされてご近所に迷惑をかけてしまうなんてことも起こり得ます…。
危険なので普通の結束バンドは使わないでくださいね!
板壁を取り付ける手順
耐候性結束バンドは1本では長さが足りないため、2本使います。
あらかじめ2本を繋げておきます。
向きに気を付けてださいね!
結束バンド2本を繋げました。
板壁を仮置きして、位置を確かめましょう。
先ほど繋げた耐候性結束バンドを使って、メッシュフェンスに板壁を固定していきます。
動かないようにきつく締め上げてください。
ビヨンとはみ出たところは、ハサミで切ります。
すべての板壁を取り付け終わったら、完成です。
上の画像のように、フェイクの窓や雑貨をつけると、よりおしゃれになりますよ!
ベランダdeウォール(市販の板壁)の正しい取り付け方
私はフェンスがすでにあったので、ベランダdeウォールを耐候性結束バンドで固定しましたが、まだ外構工事をしていないという方は、正しい取り付け方で設置することをおすすめします。
↑画像をタップすると楽天市場に飛びます。
ベランダdeウォールは、
- 土の上
- コンクリートの上
- ブロックの上
に取り付けることができます。
地面のタイプにあった固定金具を選びます。
ガーデン@ガーデンのサイトに、必要な道具がすべて載っていますので、板壁とあわせて購入してくださいね。