4月〜5月に真っ白な花を咲かせてくれるオルレア(オルラヤ)。
とてもキレイでナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンにぴったりです。
しかし、こぼれ種で増えすぎて困る…という声もよく聞きます。
この記事では、オルレア(オルラヤ)が増えすぎて困る場合の対処法や上手に管理するコツについてまとめました。
オルレア(オルラヤ)が増えすぎて困る
オルレア(オルラヤ)は、こぼれ種で簡単に増殖する一年草です。
群生してとてもキレイなのですが、増えすぎて困るレベル。
もはや雑草級です。
オルラヤは種をばら撒いただけでも簡単に発芽します。
冬の寒さにも強いので、冬越しも難なくするのです。
土が少ないところや、芝生の上でも発芽するので、下手すると当たり一面オルレア…ということになりかねません。
オルレアのこぼれ種が発芽する時期や移植方法は、こちらの記事で解説しています。
オルラヤが増えすぎる場合の対処法は抜くこと(間引き)
オルラヤが増えすぎて困る場合は、花が咲いて種ができる前に、間引くことです。
小さくヒョロヒョロしたものや、生えてほしくないところに生えているものはどんどん抜いていきます。
少し茎が伸びてきたくらいが抜きやすいですよ!
種ができてしまうと、またどんどん増えていく一方なので、花が咲く前に抜くことをおすすめします。
ある程度間引くことで、残した株が充実して育ち、大きくなります。
発芽したものを全部残したままにすると、ヒョロヒョロになったり、濡れて下葉が黄色くなったりします。
オルレアが増えすぎたと感じたら、どんどん抜いていきましょう。
オルレア(オルラヤ)の詳しい育て方は、こちらの記事で解説しています。