生花を使ったナチュラルリースの作り方を動画と画像つきで解説します!
材料はたったの3つ。
100均のリース台・ワイヤー・生花だけで、簡単に作ることができます。
玄関ドアやインテリアにぴったりで、オシャレなリースを手作りするコツをまとめます。
リースと言うと、「クリスマス」のイメージですよね。
でも、最近では季節ごとのリースを楽しむ人が増えています。
その季節の植物を使ったリースなら、手軽に季節感を味わうことができますよ。
しかも、リースはたった3つだけの材料で簡単に作ることができるんです。
この記事では、ラベンダーの生花を使って、リースの作り方を詳しく説明します。
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【動画で解説】生花を使ったナチュラルリースの作り方(ラベンダー使用)
生花を使ったリースの作り方を動画でサクッと知りたい方は、こちらをご覧ください。
5分ほどで見ることができます。
動画だけではちょっと理解しづらかったという方は、下もご覧ください。
画像と文字で、リースの作り方をさらに詳しく説明していきます。
【画像&文字で解説】生花を使ったナチュラルリースの作り方!注意点も
ここでは、画像と文字で「成果を使ったナチュラルリースの作り方」を解説していきます。
注意するポイントも載せていくので、参考にしてくださいね。
材料(たった3つ!100均のリース台使用)
1.生花(ドライフラワーになるもの)
2.100均のリース台
3.100均のワイヤー
たったこれだけで作れます!
生花はお庭で採れたものでも、お店で買ったものでも大丈夫です。
ドライフラワーになりやすいものを使うと、リースを長く楽しむことができます。
参考までに、ドライフラワーになりやすいものをまとめますね。
【葉】
- ユーカリ、ポポラス
- ローズマリー
- ラムズイヤー
- 月桂樹
【花】
- ミモザ
- ニゲラ
- 花かんざし
- ラベンダー
- ルリダマアザミ
- オレガノケントビューティー
- あじさい
- 千日紅
- 帝王貝細工
- スターチス
【実】
- ノイバラ
- コットン
道具
1.園芸バサミ
2.ラジオペンチ
シンプルなリースなら、この2つだけで大丈夫です。
どちらも100均に売っています。
飾りをたくさん付けたい場合は、グルーガンが必要になるよ。
生花を使ったリースの作り方(ワイヤリング)
ワイヤーを使って作る、「ワイヤリング」という方法でリースを作ります。
私はリースを作るのに慣れてきて、40分くらいかかります。
初めて作るという方は、1時間くらいはかかります。
ラベンダーの収穫の適期は、花が開ききる前です。
ラベンダーをたくさん収穫しましたが、実際に使ったのはこの半分以下です。
ワイヤーでとめやすいように、茎を5cmくらい残しました。
きっちり測らず、だいたいの長さで大丈夫です。
ワイヤーを使って、成果をリース台に固定していきます。
ワイヤーは使いやすい長さに切り、まっすぐにしておきます。
ワイヤーは、ラジオペンチを使って、きつく固定します。
※ワイヤーが緩いと、ドライになったときにスカスカになってしまいます。
ラベンダーを束ねて、ワイヤーで固定するのを繰り返していきます。
生花を一定の方向にそろえていくのが重要です。
リースを横から見ると、案外スカスカになっていることが多いので、いろんな角度から見て、花を足していこう!
ワイヤーの端を近くにあるワイヤーと絡めて、ラジオペンチでぐるぐるにします。
新しいワイヤーをくっつけます。
ワイヤーの端が飛び出ないように、中に入れ込みます。
1周終わると、最後の茎が飛び出ます。
花をめくって、花の下にワイヤーを通していきます。
きつく固定しましょう。
形がキレイになるように、バランスを見て、花を足していきます。
花が全部付け終わったら、ラジオペンチを使って、ワイヤーを固定します。
\ついに完成/
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リース作りの動画のところに戻ることができます。
まとめ|生花を使ったリースの作り方
この記事では、ラベンダーの生花を使ったリースの作り方についてまとめました。
ワイヤーで花を固定していく「ワイヤリング」という手法は、ほかの植物にも使うことができます。
簡単にまとめると、ワイヤリングは以下のような手順になります。
- 花を適度な長さに切る。
- リース台に花をワイヤーで固定する。
- 2を繰り返す。
- はみ出た茎を始末する。
- ワイヤーの端を固定する。
「ワイヤリング」はリース作りの基本です。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。