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ラベンダーをほったらかしでも来年咲く?剪定しないと根元が枯れる恐れも

ラベンダーをほったらかしでも来年咲く?剪定しないと根元が枯れる恐れも

ラベンダーをほったらかしにしたら、来年も咲くのかな?と思いますよね。

結論から言うと、ラベンダーを剪定しないでほったらかしにしても咲く可能性はあります。

でも、根元が枯れ込む恐れもあるんです。

この記事では、ラベンダーを剪定せずにほったらかしにした場合、どうなるのかを検証します。

運営者
みゆき

みゆ庭編集部

ガーデニングコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。
コツをつかんだら、うまく育てられるように!
ずぼらガーデニングくらいがちょうどいい♪

目次

ラベンダーをほったらかしにしたら来年も咲く?

ラベンダーをほったらかしにしたら来年も咲く?

ラベンダーは通常、花が終わった後に剪定をする必要があります。

でも、剪定は正直めんどうですよね…。

ラベンダーをほったらかしにしたら、来年も咲くのでしょうか?

結論から言うと、ラベンダーをほったらかしにしておくと、来年も咲く可能性はあります

でも、品質や花の量が落ちる可能性があります。

ラベンダーに剪定が必要な理由

ラベンダーに剪定が必要な理由

ラベンダーは、花が咲き終わった後に剪定をすることで、来年の花芽を形成します。

剪定をせずに放置しておくと、花芽が形成されず、来年は花が咲かなくなる恐れがあるのです。

また、ラベンダーは、放置しておくと枝が伸びすぎて密集し、風通しが悪くなります。

そうなるとラベンダーの根元が枯れ込んでしまいます。

さらに、病害虫の被害を受けやすくなるというデメリットまで…。

ラベンダーを来年も元気に咲かせるためには、最低限剪定をすることが大切です。

ラベンダーのお世話は、花後の剪定さえしておけば、あとはほったらかしでも大丈夫ですよ!

ラベンダーをほったらかしにするとどうなるか

ここでは、わが家で育てているラベンダーを剪定せずにほったらかしにしている様子をご紹介します。

随時更新していきますので、ブックマークして遊びにきてくださいね。

6月に咲いたラベンダー

6月に咲いたラベンダー

イングリッシュラベンダーです。

6月に開花し、例年は花後に剪定していましたが、剪定せずに放置してみます。

ほったらかしの9月のラベンダー

花後剪定をしないでほったらかしにしたラベンダーの9月の様子です。

花茎がのびのびになって、正直きれいとは言えません。

全体的に葉の数が増えて、株が大きくなっています。

ほったらかしのラベンダーの花がら

花がらはボロボロになり、一部落ちています。

一方で、花茎はしっかりと残り、緑の状態をキープ。

ほったらかしラベンダーの株元

ほったらかしたラベンダーの株元は、木質化し、葉が枯れてきました。

この後どうなるのか、今後も更新していきます。

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