先日、Twitterでこんなツイートをしました。
https://twitter.com/miyuki_garden/status/1204553172280205313?s=21ビニールのトンネルを掛ければ、冬でも案外野菜は育つんです。
でも、トンネル掛けって面倒だし、なかなかここまでのことは挑戦しづらいですよね。
「冬に野菜栽培するのは無理だろう」って思う人が多いでしょう。
しかも、超簡単で5分程度で終わりました。
土いじりに慣れていない人でも、10分もあれば終わります。
そんな簡単にできる、簡易温室の作り方を紹介します。
簡易温室を作るために必要なもの
簡易温室は鉢植えで作ります。
マンションやアパートにお住まいで、庭がないという方でも、ベランダで簡単に栽培することができます。
- 苗
- 鉢
- 鉢底ネット
- 培養土
- 棒4本
- 透明なビニール袋
- 麻ひも
- はさみ
- 土を入れるシャベルなど
5分でできる!簡易温室の作り方
今回はイチゴの苗を植えます。
1.カットした鉢底ネットで、鉢底の穴をふさぎます。
2.土を入れます。
3.苗を入れます。
4.苗の土の部分が、鉢の縁よりも3cmくらい下がるようにします。(ウォータースペース)
※そうしないで、土を縁と同じ高さにしてしまうと、水やりした時に、土があふれ出てしまいます。
5.すきまに土を足します。
6.棒を4か所に指します。
※私は、短い支柱を使いましたが、イチゴだったら、割り箸でも大丈夫そうです。
7.上からビニール袋をかぶせ、ビニール袋に空気穴を何か所か開けます。
※空気穴がないと、呼吸できなくなるので、必ず開けてください。
※また、穴を開けておくことで、中の温度が上がりすぎないようにもなります。
8.麻ひもでしばり、ビニール袋を固定します。
完成です!
ビニール袋は、45Lのゴミ袋を使いました。
半透明だと、日照率が悪くなり、成長にも影響するので、ビニール袋は透明なものを使ったほうがよいです。
冬でも野菜を育てる方法・まとめ
こんな感じで、ビニール袋を使って簡易温室を作れば、冬でも野菜を育てることができます。
簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。