花かんざしは育てていると、だんだん下葉が枯れて茶色くなってきますよね…。
花かんざしに元気がない時はどうしたらいいのかを解説します。
この記事でわかること
- 花かんざしの下葉が枯れる原因
- 花かんざしの下葉が枯れたときの対処法
- スカスカで間伸びした苗を復活する方法
目次
花かんざしの下葉が枯れる原因
花かんざしの下葉が枯れて茶色くなる原因は、
- 木質化
- 蒸れ
が考えられます。
花かんざしの下葉が枯れる原因1:木質化
花かんざしが夏越ししました。
— てなぐさ (@tenagusa_tukuri) September 10, 2018
しましたが水切れとハダニにやられて風前の灯?
梅雨に処分するところを暑さ耐性を見るため残した2株。
切り戻ししたので余計貧相な姿。#花かんざし #ガーデニング #園芸 pic.twitter.com/1RqM5YJmI3
花かんざしは、成長してくるとだんだん茎が木質化してきます。
木質化は花かんざしの性質上、仕方のないことでもあります。
だいたい夏ごろになると、花かんざしの根本が木質化します。
木質化した部分が倒れて、地面と接していると、そこから根が出てくることもありますよ。
花かんざしの下葉が枯れる原因2:蒸れ
花かんざしの根元は、葉が密集しているため、蒸れやすいのです。
茶色くなってしまったところは、新芽が出づらくなっています。
そのため、最悪枯れてまうことも。
水のやりすぎや雨に注意が必要です。
花かんざしの下葉が枯れたときの対処法
花かんざしの下葉が枯れてきたら、切り戻しを行いましょう。
葉っぱを残して切ると、新たに新芽が出てきます。
切り戻した部分は、挿し木にすることもできます。
スカスカで間伸びした花かんざしを復活させる方法
スカスカで間伸びした花かんざしを復活させるには、切り戻しをし、活力剤を与えましょう。
ポチップ