3月はだいぶ寒さが和らいできて、春らしくなってくる時期。
いよいよガーデニングシーズンの突入です。
3月は雑草取りや花がら摘みなどの作業以外にも、植え付けができるようになります。
園芸店に足を運ぶのが楽しくなりますね。
3月のガーデニング作業で行うのは、大きく分けて以下の3つです。
- 植えている植物のお世話
- 植物の植え付け
- 庭の片付け
この記事では、3月にやっておきたい庭作業を初心者の方にもわかりやすく解説します。
※この記事で紹介している作業は、中間地・暖地を想定しています。
3月の庭仕事1(お世話編)|一年草の花がら摘み
パンジー・ビオラなどの一年草の花がら摘みは3月も継続して行います。
3月は花がたくさん咲くので、花がら摘みのペースが速くなり、少し大変になる場合も。
ですが、花がら摘みを行えば、5月ごろまで楽しみます。
花がらと種はこまめに切り取るようにしてみてくださいね!
花がら摘みのついでに、枯れた葉もとっておきましょう。
3月の庭仕事2(片付け編)|草取り・枯れ葉取り
3月は雑草も元気になってきます。
花が咲く前に雑草を取ることで、年々管理がラクになってきますよ!
また、これから芽吹く植物のために、枯れ葉を取って片付けておきましょう。
3月の庭仕事3(お世話編)|バラの消毒
3月はバラが芽吹いてきます。
3月中にバラの消毒を一度しておくと、その後の管理がグッとラクになりますよ!
使う薬剤は、市販のバラ用スプレーを使うと簡単です。
バラがたくさんある方、バラを本気で育てたい方は、ダコニールに展着剤のダインを混ぜたものを散布してください。
ただし、ダコニールは気温25℃以上になると薬害が出やすいので注意です。
ダコニールを散布する場合は、水で薄めて噴霧器を使ってくださいね!
3月に行うバラの消毒は、
- 新芽
- 茎
- 土
に行います。
土にもシュッと吹きかけるのがポイント!
3月の庭仕事4|肥料やり
3月は植物が動き始めるので、肥料をあげましょう。
植物は芽を出すのにエネルギーを使います。
この時期に、肥料をやることで、たくさん花を咲かせることができますよ!
まとめ
3月のガーデニング作業についてまとめました。
3月はガーデニングシーズン突入!
楽しんでくださいね♪
3月に植えるおすすめの植物は、こちらの記事で紹介しています。ぜひこちらもご覧くださいね!