ガーデニング初心者の方の質問でよくあるのが「植木鉢とプランターの違いは何?」というもの。
実は、植木鉢とプランターに厳密な違いはありません。
この記事では、一般的によく言われている植木鉢とプランターの違いについてガーデニングコーディネーターが解説します。
目次
植木鉢とプランターの違いは?
植木鉢とプランターには特に厳密な違いはありません。
強いて言うなら、「植木鉢」は、1つの苗を植える小型の容器を指し、「プランター」は長方形で複数の植物を植え込みできる大型の容器を指すことが多いです。
「鉢」は皿より深くて上の開いた容器のことを指し、その中で植物を植えるものに使う「鉢」を「植木鉢」と言います。
「植木鉢」は、円形のものが多いですが、角形のもの、壺型のものなど、形はさまざまです。
とは言っても、国語辞典で調べると、「植木鉢」と「プランター」は、ほぼ一緒の意味ですね。
【植木鉢】
植木や草花を植える鉢。
引用元:Weblio辞書
【プランター】
草花の栽培に用いる容器。
引用元:Weblio辞書
ちなみに英語だと、
- 植木鉢=flowerpot(植物を栽培する容器)
- プランター=planter(複数の草花を植えることができる大型の容器)
となります。
まとめ
植木鉢とプランターの違いについて解説しました。
植木鉢とプランターの意味はほぼ同じなので、特に使い分ける必要はないかと思います。