Instagramの発信がきっかけで、書籍「枯らしまくった私がたどり着いた!ずぼらガーデニング」を出版することになりました!
KADOKAWAさんから、2023年3月16日に発売されました!
- Amazon ガーデニング ベストセラー1位達成
- 楽天ブック ガーデニング 1位達成
\重版決定しました/
内容は、毎月のずぼらガーデニング作業やおすすめの植物など、私がこれまでのガーデニングで失敗と成功を繰り返してたどり着いたことをギュギュッとまとめています。
タイトルにある通り、私は元々植物を育てるのが苦手で、なんでも枯らしてしまうタイプ…。
ガーデニングの土の配合とか、お世話の仕方とか、難しすぎて、ほとんど頭に入りませんでした…。
そんな私でもガーデニングを楽しめるようになったのは、「実は植物の育て方って共通点がある!」ということに気付いたからでした。
案外、ずぼら管理でもガーデニングは楽しめるということに気付いたんです。
これまでInstagramで発信してきた「ずぼらガーデニング」。
Instagramだと、過去の投稿にさかのぼるのが大変だったり、どの投稿に書いてあったのかわからなくなったりすることがあるかと思います。
本を手元に置いて、困ったときに見ていただけたら嬉しいです。
私と同じように
- ずぼらな方
- これからガーデニングを始めようと思っている方
- ガーデニングをしているけど挫折しそうな方
におすすめです。
数々のガーデニング本がある中で、「ずぼら」をうたっている本は本書が初めてなはず!
ぜひ買ってください。
\1/23ガーデニング部門で1位になりました/
「ずぼらガーデニング」出版までの道のり
ここでは、「枯らしまくった私がたどり着いた!ずぼらガーデニング」を出版するまでの道のりについてお話しします。
Instagramを日々更新していく中で、
過去の投稿が埋もれていくから探すの大変だよなぁ…
って思っていたんですよ。
本になったらいつでも見返せるのになって。だから書籍化は目標の1つでした。
そんな中、2022年7月末、Instagramに1通の「書籍刊行に興味はありませんか?」というDMが届きます。
KADOKAWAで編集をしていらっしゃる藤原さんからでした。
もう、すぐさまお返事。
オンラインでの打ち合わせを経た後、書籍化が決定したのでした。
書籍「ずぼらガーデニング」は、KADOKAWAの藤原さん、構成・編集の本城さんにお世話になり、3人4脚で進めてきました。
他にも撮影やデザイン、校正などでたくさんの方が関わってくださっています。
本当にありがたいです。
しかし、本を作るのは、思った以上に大変でした!!
Instagramで投稿していたことを精査し、まとめる作業。
- この内容はいる?
- ここがわかりづらい
- ここの写真はある?
- これは「ずぼら」ではない!
などなど。
7年分のガーデニング写真がかなり膨大な量で、探すのが本当に大変。泣きたくなりました。
しかもね、いざ表紙の撮影!いざ対面の打ち合わせ!って時に、子どもが風邪をひくんです(涙)
気付いたら8月から年始まで、ずっと誰かが体調不良でした。
作業時間が取れず、3時4時まで起きていたっていうことがしばしば。
なんだか10月から12月くらいの記憶がありません。
ここまで頑張ったのは、「納得のいく本を作りたいから」。その1点です。
インスタの投稿で反響が大きかった内容は、「いらないんじゃないですか?」と言われても「絶対に入れてください!!」とお願いしました。
「ずぼらガーデニング」っていうのは、これまでのガーデニング本にない切り口です。
「枯らしまくった私がたどり着いた!ずぼらガーデニング」は、1月22日にAmazonや楽天で予約が始まりましたが、この時点ではまだ本は完成していませんでした。
細部までこだわってくださっている藤原さんと本城さんに感謝です。
ぜひ読んでみてください。
いろんなところに掲載されています!
「ずぼらガーデニング」の書評・感想・レビュー記事
「ずぼらガーデニング」を実際に読んでくださった方々の感想を紹介します。
さおりさん
「てごづくり」を運営しているさおりさんの感想記事です。
「ずぼらガーデニング」を読むと、「これならやれそう!」「こういう方法があるんだ!」という気づきを得られます。 この本の楽しみ方の1つは写真を眺めること。 かわいい庭作りの手本となる写真ばかりで、育ててみたい花、作ってみたいものがたくさん出てきます。
もっと読む>「ずぼらガーデニング」書評ーかわいい庭の作り方と年間スケジュールがわかる本
ぜみたうんさん
「ぜみたうん」を運営しているぜみっこりさんの感想記事です。
ガーデニングの基本や必要なものが、写真や絵が中心の10ページほどでサクッと確認できました。育てやすい花や管理方法が載っていています。本に載っていた「マリーゴールド」を子どもたちと植えました。はじめてのガーデニング、やってよかったです。
たkるさん
「ニコイチ読書」を運営しているたkるさんの感想記事です。
構成が独特で、最初にまとめがあって、その後、月単位のやることリストを詳しめにとなっています。パラパラと読んで、目に止まったところをメモして自分のガーデニングに活かすのがおすすめの読み方です。ほんの内容の中でも、ミモザのカイガラムシをジェットで飛ばすというのが個人的にツボでした。
リベルタさん
「電気工事士デポ」を運営しているリベルタさんの感想記事です。
室外機カバーは実はデメリットがたくさんあります。おすすめの方法は、シンボルツリーを植えて日陰を作ること。わが家ではユーカリを植えています。しかし、大きくなりすぎてしまったので、「ずぼらガーデニング」を読んで、ユーカリを鉢植えに植えればよかったと気づきました。
ヤマノさん
「ヤマノブログ」を運営しているヤマノさんの感想記事です。
アウトドア好きで長期不在することが多いので、旅行中の水やりについての内容が参考になりました。外で飲み物をこだわることが好きなので、カモミールティーを自宅でいつでも飲めることに惹かれました。ぜひわが家でもやってみたいです。
きくじろうさん
「きくじろうの楽家事ハウス」を運営しているきくじろうさんの感想記事です。
写真やイラストがたくさんあり、文字も大きいので、ガーデニング初心者にもわかりやすかったです。月ごとにお世話の内容がまとめられているので、その月にやる作業に悩まなくて済みます。一戸建てに住む予定の人や、植物の手入れに不安がある人におすすめの本です。
いしやんさん
「いしやんロード」を運営しているいしやんさんの感想記事です。
冒頭11ページに本書のエッセンスが凝縮されています。これを読んでいると、自分でもできそうだし、やってみたくなりました。秋・冬もガーデニングの作業があり、春・夏に花をたくさん咲かせるために下準備が大事なのだと知りました。
しゅうさん
「ひとり暮らしの宅配食生活」を運営しているしゅうさんの感想記事です。
「ずぼらガーデニング」は、実際の写真がたくさん載っているので、見ているだけでも楽しいです。各月の作業や年間カレンダーがとても便利で、手元に置いておくと役立つ1冊です。
えいごパパさん
「外構ナビ」を運営しているえいごパパさんの感想記事です。
ガーデニングは手入れが大変ですぐに枯らしてしまう…そんなイメージを変える一冊です。「これだけやればOK」という手順が詳しく書かれています。本の中にあった枯れそうな花を復活させた方法に驚きました。
あおいさん
「ちょ田舎暮らし」を運営しているあおいさんの感想記事です。
野菜づくりやガーデニングの本って、だいたい品種ごとの細かい指示が多いのですが、本書は基本をおさえればみんな同じでOKと書かれているので、勇気をもらえました。ズボラ=放置ではなく、最低限すべきことが書かれています。
もっと読む>えっ!私のための一冊!?『ずぼらガーデニング』
ささねさん
「おうちのおはな」を運営しているささねさんの感想記事です。
ずぼらには見えないくらいオシャレな庭の写真がたっぷり掲載されていて、ガーデニングしたくなります。ガッツリというよりもゆるくガーデニングした人や失敗した経験のある人におすすめの本です。
和香さん
「和香ガーデン」を運営している和香さんの感想記事です。
今までガーデニングの本を何冊か買いましたが、一番のおすすめです。今からガーデニングをする人はもちろん、長年ガーデニングをしている人にも参考にできるところがたくさんあると思います。
けんしさん
「燻製と写真のブログ」を運営しているけんしさんの感想記事です。
本書でガーデニングの1年の最低限の作業がわかります。大変な作業は最低限で済ませて、なるべく植物を観察したり触れたりして楽しみましょうというメッセージが込められているように感じました。
ハミコさん
「ハミングコアラ」を運営しているハミコさんの感想記事です。
ただのほったらかしではなく、ポイントが押さえてあります。現役農家の私も同意できる内容でした。観葉植物はお高いものと思っていましたが、100均のものでも大きくなるとは!目から鱗の情報もありました。
amiさん
「amiのあのね帳」を運営しているamiさんの感想記事です。
Instagramでもずぼらプランツ(手入れがラクな植物のこと)を発信されていますが、本では季節ごとに一覧になっているので、見やすいです。たくさんの写真とイラストで解説されていて、ガーデニング初心者にもわかりやすい本でした。
めいじさん
「めいじのキモノカルネ」を運営しているめいじさんの感想記事です。
着物好きな方にもおすすめの本です。お茶をやっている方なら、自分で育てた花を茶室に飾ったり、華道をやっている方なら、お庭の花を生けたりして楽しめます。本を見ながら着物コーデに季節の花を取り入れるのも楽しいですよ。
じゅあんじゅあんさん
「じゅあんのお気に入り」を運営しているじゅあんじゅあんさんの感想記事です。
バラは手入れが大変で抜いてしまったことがあるので、手入れのラクなバラがあるというのが驚きでした。庭が荒れ放題になっている方、ガーデニングに挫折してしまった方、オススメの一冊です。
カリンさん
「デジキッチン」を運営しているカリンさんの感想記事です。
ガーデニング初心者が寄せ植えを作ろうと思ったとき、どんな植物を選んでいいのかわからない悩みがありますが、本を読んだら組み合わせ方がすごくよく分かりました。とにかく分かりやすい本です。
うめきちさん
「カグチョイス」を運営しているうめきちさんの感想記事です。
正直、ガーデニングって面倒くさいと思っていました。きれいなお庭には憧れるけど、時間もお金もかかるし、失敗したら憂鬱になりそうだからです。でも、本を読んでみて「ずぼらでもいいんだ!」と前向きに思えることができました。
サトさん
「さとたす」を運営しているサトさんの感想記事です。
言い回しがわかりやすく、写真も多くて読みやすかったです。ガーデニング経験者の母が、「植物の種類が多くてよかった」「雑草の取り方がわかった」と言っていました。植物の増やし方についてあまり載っていなかったので、もっと知りたかったです。
もっと読む>[書評/感想]『ずぼらガーデニング』