ふわふわで独特な花を咲かせるスモークツリー。
スモークツリーは煙の木、ハグマノキとも呼ばれています。
シンボルツリーにぴったりな上に、ドライフラワーにしてお部屋に飾ることもできるので、人気が高まっているんですよ!
この記事では、
- スモークツリー(ハグマノキ)の花言葉
- スモークツリー(ハグマノキ)の風水
- スモークツリー(ハグマノキ)の名前の由来
について解説しました。
スモークツリーの花言葉
スモークツリーの花言葉は4つ。
「にぎやかな家庭」「煙に巻く」「賢明」「はかない青春」
統一性はないように感じる花言葉ですよね。
スモークツリーの花言葉の由来は…
「にぎやかな家庭」という花言葉は、見た目からも花たちが集まっている、にぎやかに見える事から。
「煙に巻く」という花言葉は、花が咲くと気から煙が上がったように見える事から。
「賢明」という花言葉は、煙に巻く=賢いという連想からつけられたそう。
「はかない青春」という花言葉は、すぐに消えてしまう煙のはかなさからつけられました。
短い青春に例えたことに由来しています。
スモークツリーの風水
スモークツリーは風水では、仕事運に良い植物とされています。
これは、スモークツリーの花言葉の1つでもある「賢明」という意味から考えられています。
スモークツリーを玄関付近に植える事で、仕事の人間関係がスムーズになると言われています。
スモークツリーをシンボルツリーにしたい方は、ぜひ玄関近くに植えてみてくださいね♪
スモークツリーの名前の由来
スモークツリーは、モクモクと立ち上がる煙のような花が名前の由来です。
smokeは英語で「煙」。
日本語では、「煙の木」と言われています。
また、スモークツリーには、「ハグマノキ(白熊の木)」という別名もあります。
「白熊(はぐま)」は、ヤクという動物のしっぽのことなんです。
「白熊の木」の名前の由来は、しろくまではないんですよ!
白熊(はぐま)は、仏具の払子(ほっす)の材料にもなります。
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ふわふわした感じが確かにスモークツリーっぽいかもしれませんね!
- 学名:Continus coggygria
- 和名:煙の木、ハグマノキ
- 英名:smoke tree
- 属科:コティヌス属ウルシ科
- 原産地:ヨーロッパ、中国
- 開花期:6月~7月
まとめ
スモークツリーの花言葉や風水、名前の由来について解説しました。
ふわふわの花が煙のように見えることが花言葉につながっているんですね!
風水的にも良い意味があるので、ぜひ育ててみてくださいね。