ラベンダーをほったらかしにしたら、来年も咲くのかな?と思いますよね。
結論から言うと、ラベンダーを剪定しないでほったらかしにしても咲く可能性はあります。
でも、根元が枯れ込む恐れもあるんです。
この記事では、ラベンダーを剪定せずにほったらかしにした場合、どうなるのかを検証します。
ラベンダーをほったらかしにしたら来年も咲く?
ラベンダーは通常、花が終わった後に剪定をする必要があります。
でも、剪定は正直めんどうですよね…。
ラベンダーをほったらかしにしたら、来年も咲くのでしょうか?
結論から言うと、ラベンダーをほったらかしにしておくと、来年も咲く可能性はあります。
でも、品質や花の量が落ちる可能性があります。
ラベンダーに剪定が必要な理由
ラベンダーは、花が咲き終わった後に剪定をすることで、来年の花芽を形成します。
剪定をせずに放置しておくと、花芽が形成されず、来年は花が咲かなくなる恐れがあるのです。
また、ラベンダーは、放置しておくと枝が伸びすぎて密集し、風通しが悪くなります。
そうなるとラベンダーの根元が枯れ込んでしまいます。
さらに、病害虫の被害を受けやすくなるというデメリットまで…。
ラベンダーを来年も元気に咲かせるためには、最低限剪定をすることが大切です。
ラベンダーのお世話は、花後の剪定さえしておけば、あとはほったらかしでも大丈夫ですよ!
ラベンダーをほったらかしにするとどうなるか
ここでは、わが家で育てているラベンダーを剪定せずにほったらかしにしている様子をご紹介します。
随時更新していきますので、ブックマークして遊びにきてくださいね。
6月に咲いたラベンダー
イングリッシュラベンダーです。
6月に開花し、例年は花後に剪定していましたが、剪定せずに放置してみます。
ほったらかしの9月のラベンダー
花後剪定をしないでほったらかしにしたラベンダーの9月の様子です。
花茎がのびのびになって、正直きれいとは言えません。
全体的に葉の数が増えて、株が大きくなっています。
花がらはボロボロになり、一部落ちています。
一方で、花茎はしっかりと残り、緑の状態をキープ。
ほったらかしたラベンダーの株元は、木質化し、葉が枯れてきました。
この後どうなるのか、今後も更新していきます。