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アジサイの育て方と管理のコツを初心者にもわかりやすく解説

アジサイの育て方と管理のコツを初心者にもわかりやすく解説

梅雨の時期に咲くアジサイは日本原産の花です。

乾燥に気をつければ、鉢植えでも庭植えでも育てられます。

アジサイは種類も花の色も花の形もたくさんあり、日本だけでなく海外でも親しまれています。

アジサイは一度植えれば毎年咲いてくれるので、梅雨の時期が楽しみになります。

この記事では、アジサイの育て方について、ガーデニング初心者の方でもわかりやすく解説しました。

運営者
みゆき

みゆ庭編集部

ガーデニングコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。
コツをつかんだら、うまく育てられるように!
ずぼらガーデニングくらいがちょうどいい♪

目次

アジサイの詳細情報

紫陽花の育て方
アジサイ
植物名アジサイ(紫陽花)
学名Hydrangea macrophylla
英名hydrangea
科名アジサイ科
属名アジサイ属
園芸分類庭木
形態低木
樹高1~2m
原産地日本
開花期5月~7月
花色青、紫、ピンク、白など
耐寒性普通
耐暑性弱い

雨ばかりの梅雨時期に花を咲かせるアジサイは、日本で古くから愛されてきた植物です。

5月の終わりから7月ごろがアジサイの花の見頃です。

寒くなる11月頃から落葉して、枝だけになりますが、春になると再び芽吹きます。

アジサイは別名がたくさんあるって知っていましたか?こちらの記事で解説しています。

アジサイの種類

アジサイは5つの種類に分かれます。

  • ガクアジサイ(額咲き)
  • アジサイ(手毬咲き)
  • ヤマアジサイ
  • ハイドランジア(西洋アジサイ)
  • 外国種アジサイ

ガクアジサイ(額咲き)

額縁がついているように咲くことから、「ガクアジサイ」と呼ばれます。おしべとめしべのある小さな花の周りを装飾花が囲んでいます。

アジサイ(手毬咲き)

手毬のような丸い形をしています。ガクアジサイの小さな花が装飾花になった変種です。

ヤマアジサイ

ヤマアジサイ

関東以西の山地に自生するアジサイです。枝が細いのが特徴です。葉の形も小さく、ツヤがありません。

ハイドランジア(西洋アジサイ)

ハイドランジア

日本のアジサイが海外に持ち込まれて品種改良されたものです。

外国種アジサイ

アナベル

北アメリカ原産のアジサイです。カシワバアジサイやアナベルがあります。

アナベルはアジサイと育て方が異なります。アナベルの育て方は、こちらの記事にまとめていますので、参考にしてください。

アジサイの花の特徴

アジサイの花色は青、紫、ピンク、白などとても豊富です。

花に見えますが、実はこれはアジサイのガクです。

本当のアジサイの花はガクの真ん中にあり、とても小さいです。

アジサイの花の終わりは、ガクの色がくすんできた頃が目安となります。

アジサイの育て方|購入から植え付けまで

↓タップで読みたいところに飛べます。

入手方法と販売時期

花の咲いたアジサイが4月頃から店頭に並びます。

葉っぱに艶があり、緑が綺麗なアジサイを選びます。

アジサイは咲き始めから咲き終わりに色が変化していく植物です。

購入するときは花色を確認します。

次の年の咲き始めの色が、買ったときと違うことがあります。

用土

アジサイは特に土質を選びませんが、水もちの良い土を好みます。

丈夫なので、基本の土づくりでOK!

地植えなら、植え付け前に腐葉土と堆肥をすき込んでおきます。

鉢植えなら、市販の培養土のみで構いません。

本気の土づくり

以下は、花色を調整したい方向けの本気の土づくりです。花色にこだわりたい方のみ、読んでください。

アジサイはとくに土質を選びませんが、土質で花の色が変わる性質をもっています。

アジサイをどんな色で咲かせるかコントロールすることができます。

土が酸性なら青、アルカリ性ならピンク、中性では紫の花が咲きます。

最近はアジサイの花色に合わせられた培養土も作られています。

アジサイの花色のメカニズムについては、以下の記事で解説しています。

鹿沼土やピートモスは土を酸性にするときに使います。

ピートモスには「調整済」と「未調整」の2種類があります。

調整済ピートモスは中性になっていますので、未調整のピートモスを使いましょう。

花色土質土と肥料
酸性ピートモス、青花アジサイ専用肥料
中性苦土石灰
ピンクアルカリ性苦土石灰、赤花アジサイ専用肥料

庭に植える場合

アジサイを庭植えにする場合、植え付けの10日~2週間ほど前に土を準備すると良いです。

自分で配合する場合の目安

アジサイの花色土の配合備考
赤玉土:庭土=6:4
赤玉土:庭土:ピートモス=4:3:3
庭土は降雨の影響で酸性の場合が多い
植えるアジサイの種類が赤の場合
・赤玉土:ピートモス:バーミキュライト=4:4:2
植えるアジサイの種類が青の場合
・赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=4:4:2
または「赤玉土:庭土=6:4」に苦土石灰を150gほど混ぜる
ピンク赤玉土:庭土:腐葉土=4:3:3苦土石灰を300gほど混ぜる

赤玉土は、小粒を使用。

鉢植えの場合

鉢に植えるアジサイの土は、市販の培養土やアジサイ専用の培養土を使います。

自分で配合する場合の目安

自分で土を配合する場合は、赤玉土と腐葉土をベースに使います。

アジサイの花色土の配合備考
赤玉土:腐葉土=6:4
赤玉土:鹿沼土:腐葉土=3:3:4
赤玉土:ピートモス:バーミキュライト=4:4:2
赤玉土⇒市販の培養土でもOK
腐葉土⇒ピートモスでもOK

4月~5月に硫酸アルミニウムを1000倍に薄めて与える。
頻度は20日に1回程度。
赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=6:3:1
赤玉土:腐葉土=6:4
苦土石灰を2g混ぜ合わせる。
ピンク赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=5:3:2苦土石灰を5g混ぜ合わせる。
赤玉土と腐葉土は同量でもOK

赤玉土は小粒を使用。

植え付け・植え替え

植え付けと植え替えはアジサイが落葉する11月〜3月に行うのが一番良いですが、真夏と真冬を避ければいつでも大丈夫です。

小さなポットに植っている場合は、手に入れ次第すぐに植えましょう。

できる限り、植え付けと植え替えは、花が咲いていない時期、もしくは花を切ってから行いたいです。

植物にとって花を咲かせることも、植え付け・植え替えも体力を消耗すること。

弱らせないためにも、花が咲いていない時期、もしくは花を切ってから植えるのがベストです。

寒い地域では、真冬の植え付け・植え替えは避けて、3月に入ってからにします。

庭に植える場合

庭に植えたアジサイはとても大きくなります。

大きくなることを想定してあらかじめ広いところに植えましょう。

  1. アジサイを植え付ける場所に穴を掘ります。
  2. 穴の大きさはアジサイの植えてある鉢より一回り大きなサイズにします。
  3. 掘り起こした土と庭土をよく混ぜ合わせます。
  4. アジサイの苗木を鉢から出して根鉢をほぐします。
  5. アジサイの根鉢を剪定バサミでひとまわり小さくしておきます。
  6. 穴にアジサイを置き土を入れます。
  7. アジサイの根元と地面の高さが同じ高さになるように土をかぶせます。
  8. 根と根の間に土が入るよう、割り箸などの棒でつつきます。
  9. アジサイのまわりの土を少し盛ってウォータースペースを作ります。
  10. ウォータースペースにたっぷりと水をやります。
  11. 水やりが終わったら、盛り上げた土を踏み固めます。

鉢植えにする場合

アジサイの植え替え

鉢植えのアジサイは根詰まりを起こしやすいです。

2~3年に一度は植え替えましょう。

店頭で購入してきた鉢植えのアジサイは、背丈を低く調整されコンパクトな状態になっています。

アジサイはぐんぐん大きくなる力があるため、そのままの鉢では窮屈で根が詰まってしまいます。

購入したアジサイの苗木は5~6月には植え替えを済ませます。

  1. ひとまわり大きな鉢に鉢底ネットをかけ、鉢底石を敷きます。
  2. アジサイの鉢植えには赤玉土と腐葉土を混ぜた土を使います。
  3. アジサイを鉢から出し、根鉢を崩して傷んだ根をカットします。
  4. アジサイの根鉢を切って一回り小さな大きさにします。
  5. 新しい鉢に土を半分ほど入れてアジサイの苗木を置き、隙間に土を入れていきます。
  6. 根と根の間に土が入るよう、割り箸などの棒でつつきます。
  7. 鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水やりをします。

日当たり・置き場所

アジサイは程よい日当たりがある環境に置くとたくさん花を咲かせます。

逆に日当たりがよくないと、アジサイの花が少なくなります。

ただし直射日光にあたると花が色褪せてしまうので注意します。

明るさのある日陰など、日光が適度にあたる場所で育てましょう。

アジサイはうどんこ病にかかりやすいので、風通しの良さも意識してください。

アジサイの育て方|日々のお世話

アジサイの育て方

↓タップで読みたいところに飛べます。

水やり

アジサイは水を好み、乾燥と水切れを嫌います。

庭に植える場合

アジサイがしっかり根付いている場合は水やりの必要はありません。

日照りの続く真夏は、土が乾きすぎているようなら水やりをします。

鉢で植える場合

アジサイは一年中水やりが必要です。

冬以外の季節はたっぷり水やりをします。

冬でも土が乾いていないかチェックして、乾いていればその都度たっぷり水やりをします。

肥料

肥料をほどこす時期は、12月〜2月の冬と6月~7月の花が咲いたあとです。

12月~2月の肥料の目的は、次の年のアジサイの花をきれいに咲かせるためです。

花が咲いたあとの肥料は「お礼肥」と呼ばれ、新しく出てくる新芽を元気に育てるためです。

完熟油かすなどの有機肥料や化成肥料、アジサイ専用の肥料などを使います。

肥料を与える時期目的
12月~2月(冬)次の年のアジサイの花をきれいに咲かせるため
6月~7月(開花後)新しく出てくる新芽を元気に育てるため

剪定・切り戻し

アジサイの剪定は、高さ調整のために行います。

基本的には、花が終わった6月〜7月頃に行います。

アジサイの花の終わりは分かりにくいですが、よく観察して花の終わりを見極めましょう。

花の終わりの目安

  • ガクが裏返っている
  • ガクの中心の花が開いている
  • 花全体の色がくすんできた

切る位置は、葉の上にある元気な芽の上です。

すべての枝を切って大丈夫!

よく言われる「◯節下」とかも気にしないで平気ですよ!

ちなみに剪定しないと咲かないと言われることが多いですが、アジサイは剪定しなくても翌年咲きます

みゆき

公園のアジサイは放置でも咲いていますからね!

ただ、放置しておくとどんどん背丈が高くなってしまうので、剪定が必要になるのです。

アジサイの花をそのままにしておくと、秋冬もそのまま残ります。

ドライフラワーを庭で楽しんでいるかのような面白さがありますよ!

背丈を大きくしたくないなら

3〜4年に1回アジサイ全体を半分にする剪定を行います。

庭植えのアジサイは丈がどんどん高くなります。

アジサイの花の特徴として、枝の1番高い位置に咲くというものがあります。

アジサイの剪定はこちらの記事でさらに詳しく解説しています!

動画では、実際に切っているところを見ることができます。

夏越し

アジサイはたくさん水を欲します。

土が乾燥していればたっぷりと水をあげましょう。

庭に植える場合

雨水で十分育ちます。

猛暑が続いて土が乾いていれば水やりをします。

鉢に植える場合

真夏は早朝と夕方の2回たっぷりと水やりをします。

そのほかにも土が乾いていれば日中でもたっぷり水をあげます。

水やりの水の量は「鉢の底から水が流れるくらい」が目安です。

冬越し

アジサイは冬になると葉っぱが落ちてしまいます。

枯れたように見えますが休んでいるだけです。

アジサイは根っこから水分を吸収して、春のための準備をしています。

庭に植える場合

特に気をつけることはありません。

鉢に植える場合

アジサイは寒さに強い植物ですが、霜にあたると痛みます。

冬の冷たい風が当たらない場所に置いてあげましょう。

病害虫

うどんこ病

発生しやすい時期は5月~6月と9月~10月です。

風通しが悪く多湿の環境で発生します。

葉っぱに白い粉のようなカビが発生する病気です。

発生してしまったら

木酢液や重曹を水で薄めたものを吹きかけると病気の拡大を防ぎます。

他にも米ぬかや石灰、ネギやニンニクを使う方法もあります。

うどんこ病専用の薬剤もあります。

灰色カビ病

花や葉っぱに灰色のカビが発生する病気です。

植物を置く環境が多湿になると発生しやすいです。

風通しをよくすることで灰色カビ病を防ぎます。

発生してしまったら

灰色カビ病は放っておくと広がってしまいます。

発生を見つけたらすぐに枝を切り取り伝染を防止します。

炭そ病

葉や花に茶色や黒っぽい色の斑点ができるカビ(糸状菌)が原因の病気です。

悪化すると斑点の真ん中に穴があいて次第に枯れてしまいます。

春から秋の雨の多い時期に発生して伝染します。

アジサイが茂り風通しが悪くなると発生することがあります。

発生してしまったら

すぐに感染した葉や枝を切り取ります。

切り取った枝は感染元になるので、ゴミに出すなどして処分します。

前の年に発生した植物にカビがひそんでいて、次の年にまた発生することもあります。

炭そ病は雨が降ったときの雨水やしずくによって運ばれ伝染します。

鉢に植えたアジサイでも、水やりをするときに水がはねて感染することもあるので注意します。

モザイク病

アジサイの葉にモザイクのような濃淡のある模様ができる病気です。

モザイク病の原因はウイルスです。

モザイク病が悪化すると残念ですがアジサイは処分しなければなりません。

発生してしまったら

ウイルスが原因の病気には農薬が効きません。

このウイルスはアブラムシが運んでいるので、アブラムシを完全に追い出す必要があります。

発生したアジサイは株ごと抜いて処分します。

処分するときは他の植物にウイルス感染させないよう、健康な植物から離れて処理します。

処理で使ったはさみや手袋はすぐに消毒をします。

消毒をせず健康な植物を触ると感染してしまうので、感染を広げないよう注意します。

アブラムシ

春から秋に発生するとても小さな黄緑色の虫です。

茎や葉や新芽に群がり養分を吸いとります。

株が密集していたり肥料をあげすぎていると発生します。

発生してしまったら

アブラムシを見つけたらすぐにつぶすか、棒などで落とします。

牛乳や食器用洗剤を水で薄めて霧吹きで吹きかけると、アブラムシを窒息させることができます。

木酢液やニームオイル、米酢を使う方法もあります。

アブラムシに効く薬剤も販売されています。

アブラムシの天敵のテントウムシを放すという方法もあります。

ハダニ

温度が高く乾燥してくると発生します。

クモの仲間で葉っぱの裏に寄生して養分を吸いとります。

ハダニに養分を吸われた葉は、白い斑点が現れます。

そのままにしていると斑点が広がっていきます。

斑点が葉全体におよぶと光合成ができなくなり、植物は枯れてしまいます。

発生してしまったら

ハダニに効果のある薬剤を使って駆除します。

ハダニの弱点は水です。

毎日葉の裏に霧吹きで水を吹きかけておくと、ハダニの発生を予防できます。

\よく効きます/

アジサイの増やし方

種苗法に基づく登録品種を育成者の許諾なしに、業として利用(増殖、譲渡、輸出入など)する行為は、損害賠償、刑事罰の対象となる場合があります。

アジサイを増やす方法は3つあります。

  • 取り木
  • 挿し木
  • 株分け

取り木と挿し木は花の終わった6月頃に行うと成功しやすいです。

アジサイは自分で楽しむために増やすのは問題ないですが、増やしたアジサイを販売したり譲渡することはできません。

法律で禁止されているため注意が必要です。

取り木

アジサイの取り木は6月頃に行います。

  1. アジサイの芽のついている枝を折り曲げます。
  2. 芽の部分が土に触れるよう針金などで固定します。
  3. 芽の上に土をかぶせて押さえます。
  4. しっかりと根が伸びた頃に、折り曲げた枝を切ります。

挿し木

アジサイの挿し木は3月〜4月と6月に行います。

3月~4月の挿し木は前の年の枝を使います。

6月の挿し木には新しい枝を使います。

アジサイの挿し木に使う土は赤玉土や鹿沼土、パーライトなどを使います。

サイズは小粒がおすすめです。

  1. 挿し床に土を入れます。
  2. 土に水をたっぷり注ぎます。
  3. アジサイの元気な枝をななめに切り取ります。
  4. 枝を2時間ほど水にさします。
  5. 挿し床に穴をあけアジサイの枝を挿します。
  6. 挿し木ができたら水やりをします。
  7. 挿し床を直射日光の当たらない明るい日陰に置きます。
  8. 挿し木して3日は水やりをします。
  9. 1か月~2か月後しっかりと根が出たら肥料を混ぜた培養土などに植え替えます。

挿し木して3日は水やりをしますが、それ以降は土が乾燥してから水やりをします。

水やりを続けすぎるとアジサイの根が腐ることがあります。

またアジサイの挿し木には肥料は使いません。

挿し木直後に肥料を与えると、根が出る前に枝が痛んでしまいます。

挿し木したアジサイ
挿し木したアジサイ

株分け

アジサイの株分けは11~3月に行います。

庭に植える場合

  1. 庭に穴を掘ります。
  2. 腐葉土を穴の⅓まで入れ、庭土とよく混ぜ合わせます。
  3. 庭のアジサイをスコップで掘り上げます。
  4. アジサイの根に傷んだところがあれば取り除きます。
  5. アジサイの根をつけたまま株を分けます。
  6. 庭に植えていたアジサイは大きいため、ノコギリ等を使います。
  7. 株分けしたアジサイをすぐに穴に植え付けます。
  8. 土を入れたらたっぷり水やりをします。

鉢に植える場合

  1. 新しい鉢に鉢底ネット⇒鉢底石⇒土を半分ほど入れます。
  2. アジサイを鉢から出し根鉢をほぐします。
  3. 根に傷んでいる部分がないか確認します。
  4. アジサイの根をつけたまま剪定ばさみやナイフを使って切り分けます。
  5. アジサイを鉢に置き、残りの土を入れます。
  6. 根っこの隙間にも土が入るよう割りばしなどで土をつつきます。
  7. 鉢底から水が流れるくらいたっぷり水やりをします。

アジサイの育て方でよくある質問

アジサイの花が咲きません。どうしたら咲きますか?

アジサイは日陰でも育ちますか?

アジサイは、半日以上、日光が当たる場所で育てるのがおすすめです。

日が当たらなさすぎると花つきが悪くなることがあります。

アジサイの今年咲かなかった枝はどうしたらいいですか?

今年咲かなかった枝も切ってしまって問題ありません。

今年咲かなかった枝をそのまま残しておくと、樹形が乱れる原因になります。

まとめ

アジサイの育て方を紹介しました。

アジサイは一度植えると毎年咲いてくれる植物です。

毎年梅雨の季節にかわいい姿を楽しむことができるのはうれしいですね。

部屋の窓を開けていると、庭植えのアジサイの花から優しい香りも楽しめます。

アジサイはとっても丈夫なので、ぜひアジサイにチャレンジしてみてください。

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