春に真っ白な花を咲かせる一年草のオルラヤ。
オルラヤ(オルレア)は案外草丈が高くなり、強風にあおられて倒れてしまうことも…。
この記事では、オルラヤを低く咲かせる方法をくわしく解説します。
オルラヤを低く咲かせる方法
オルラヤを低く咲かせるには、日当たりと土がポイントです。
日当たりのポイント
- 日当たりの良いところで育てる
土のポイント
- 鉢植えで育てる
- 地植えなら硬い土のところで育てる
日当たりの良いところで育てる
オルラヤを低く咲かせたいなら、日当たりの良いところで育ててください。
オルラヤを半日陰や日陰で育てると、日照不足で徒長してしまいます。
オルラヤは日当たりの良い場所が好きな植物。
植える場所に気をつけてください。
鉢植えで育てる
オルラヤは、地植えよりも鉢植えで育てた方が背丈が低くなります。
鉢植えの方が土の量が少ないため、根を十分に伸ばすことができません。
根を十分に伸ばせない分、地上部も小さくなります。
そのため、鉢植えで育てた方がオルラヤの草丈が低くなるのです。
地植えなら硬い土のところで育てる
オルラヤを地植えで育てたいなら、硬い土のところで育てると背丈が低くなります。
上の写真のような砂利だらけの場所だと見栄えは悪いですが…背丈はかなり低くなりました。
鉢植えと同様、硬い土だと根を伸ばしづらいため、地上部も小さくなります。
オルラヤはかなりたくましい植物なので、土をふかふかに耕していなくても問題なく発芽して花を咲かせます。
オルラヤの背丈を低くしたい場合、オルラヤを育てる場所はあまり土づくりをしない方がうまくいきます。
まとめ
オルラヤは通常、草丈50cm程度に育つ植物ですが、工夫次第で低く咲かせることはできます。
日照と土がポイントです。
ぜひやってみてくださいいね!
オルラヤの詳しい育て方は、こちらの記事に詳しく書いています。