埼玉県の久喜市(旧菖蒲町)にある、『ガーデンプレイス・花のワルツ』です。
どんな園芸店か、簡単に説明すると、
- 広いローズガーデンがある。(イングリッシュローズと宿根草など)
- 園芸店がある。(バラ苗、花苗、ガーデニング用品、肥料用土など)
- カフェがある。
- バラ教室や花教室を開催している。
こんなに魅力的な要素がたくさん詰まった園芸店です。
園芸好きの人の中には、「実野里フェイバリットガーデン」という名前を耳にしたことがある人もいるかもしれません。実際に足を訪れたという人も多いのではないでしょうか。
実は、「実野里フェイバリットガーデン」が閉店した跡地で、2018年12月1日にオープンしたのが「ガーデンプレイス・花のワルツ」なんです。
「実野里フェイバリットガーデン」は、元々イングリッシュローズを販売していたため、ガーデンにはたくさんのイングリッシュローズが植えられていました。
「ガーデンプレイス・花のワルツ」となった今でも、たくさんのイングリッシュローズを楽しむことができます。
さらに、「花のワルツ」のガーデンはゆったりとしているので、ペットと来ても、小さなお子さんと来ても楽しめるのがうれしいポイント。
屋外でカフェの食事をすることができます。
ガーデニング好き・バラ好きの人はもちろん、それ以外にもたくさんの人に楽しんでもらえる園芸店です。
ガーデニングを始めたいから、実際のガーデンを参考にしたい。
バラの苗や花苗などを実際に見て買いたい。
花を見ながら、カフェでご飯を食べたりお茶をししたりしたい。
子どもやペットと一緒にカフェに行きたい。
ガーデニングを教室で学びたい。
この記事では、「ガーデンプレイス・花のワルツ」の魅力をたくさんの写真とともにお伝えします。
旧菖蒲町にある「花のワルツ」へのアクセス
「ガーデンプレイス・花のワルツ」は、埼玉県の久喜市(旧菖蒲町)にあります。
〒346-0112
埼玉県久喜市菖蒲町柴山枝郷415
電話 0480-31-670
アクセスの仕方は、車かバスの2択です。
バスは時間を見ないと行けない上、苗を買った場合持ち運びが大変になるので、車で行く方が無難でしょう。
東北自動車道より
東北自動車道、久喜白岡JCT→圏央道を鶴ヶ島方面へ→白岡菖蒲町ICで降りる。
国道122号バイパスをさいたま市方面へ南下→芝山沼交差点を右折→約2.5km直進→柴山橋交差点を右折→500m直進→圏央道を潜ると、右手にセブンイレブンがある→そこから150m先に「実野里フェイバリットガーデン」時代の看板があるので、小道を左折する→道なりに進み、しばらくすると右手にあります。
さいたま市方面、埼玉県北方面より
国道122号バイパス→芝山沼交差点から「東北自動車道より」と同じです。
川越、北本、桶川、上尾方面より
JA南埼菖蒲グリーンセンター近くの圏央道高架下が目印です。
「ガーデンプレイス・花のワルツ」に行けるバスは、蓮田駅西口から乗れます。
朝日バス蓮田駅西口発、丸谷行、菖蒲車庫行、『稲荷前バス停』より徒歩7分
「花のワルツ」の営業日と営業時間
営業時間は、AM10:00〜PM4:00
定休日は火曜日です。
令和元年11月30日をもって、一時閉店するとのことです。
営業の再開予定は、4月1日だそうです。
「花のワルツ」ってどんなところ?
「実野里フェイバリットガーデン」というガーデン併設の園芸店が閉店となり、その跡地にできたのが「ガーデンプレイス・花のワルツ」です。
経営が株式会社 庭工房 桜という会社にかわりました。
「ガーデンプレイス・花のワルツ」はこんな園芸店です。
- 広いローズガーデンがある。(イングリッシュローズと宿根草など)
- 園芸店がある。(バラ苗、花苗、ガーデニング用品、肥料用土など)
- カフェがある。
- バラ教室や花教室を開催している。
これからガーデニングを始めようという人にも、長年ガーデニングをしている人にも、はたまたまったくガーデニングに興味がなくてお茶だけしたい人にも、楽しめるお店です。
「花のワルツ」のローズガーデンのようす
「ガーデンプレイス・花のワルツ」の入り口です。
ローズガーデンには、たくさんのイングリッシュローズが植わっています。それにあわせて、宿根草が植えられていて、バラの季節は最高です。
バラの見ごろは、春なら5月、秋なら10月です。
ちなみに一季咲きのバラは春にしか咲かないので、春の方が迫力満点のバラの景色を楽しむことができます。秋のバラは、花が小さくなり香りが凝縮されるのが特徴です。
私が今回行ったのは11月だったので、バラはやや終わりかけでした。
入るとすぐに、キッズスペースがあり、子ども向けのベンチなどが置いてあります。
実野里フェイバリットガーデン時代には、輪投げなどの手作りおもちゃがありましたが、残念ながらなくなってしまったようです。
入り口の目の前に、大きい気が植えられていて目をひきます。木のまわりには、ぐるっとお花がたくさん。
バラを誘引している構造物が独特なんです。
こんな個性的なものまで。
バラのトンネル。春、一斉に咲いたときに、ここを通りたいですね。
イングリッシュローズやオールドローズがたくさん植わっています。
ネームタグもつけられているので、「この品種いいな!」と思ったら、名前を確認できるのもうれしいポイント。
宿根草もたくさん植えられています。これは、アメジストセージとアズレアです。バラによく合いますね。
子ども連れにうれしいのが、うさぎがいること。「実野里フェイバリットガーデン」のときはいなかったので、「ガーデンプレイス・花のワルツ」になって、やってきたんでしょうね。
道路を渡った方にもガーデンがあります。
そこは、クラブアップルが大豊作でした。
衝撃的な数のクラブアップル!こんなになっているのはすごいです。
「花のワルツ」の寄せ植えがすごい
「ガーデンプレイス・花のワルツ」には、いろんなところに寄せ植えやハンギングが置いてありました。
どれもとても素敵なんです。寄せ植えづくりの参考になること間違いなしです。
「花のワルツ」の園芸店
「ガーデンプレイス・花のワルツ」の園芸店では、こんなものを扱っています。
- バラ苗
- 花苗
- 庭木苗
- 肥料用土
- 園芸用品
セールのコーナーもあったので、必見です。
「花のワルツ」のカフェメニュー
実野里フェイバリットガーデンと変わったことは、カフェを取り仕切っているのが、イラン出身の男性になったこと。
11月に行った時のメニューはこんな感じでした。
食べるスペースは、店内と屋外があります。
屋外では、犬と一緒に食事をすることもできます。屋外の方が座席がたくさんあり、ゆったり座ることができます。
https://twitter.com/Smile35523758/status/1140873705020510209?s=20座席の上にぶどう棚があり、時期によっては、ぶどうがなっている様子を見ることもできます。
「花のワルツ」のガーデニング教室
「ガーデンプレイス・花のワルツ」では、さまざまなワークショップが開催されています。
その内容は、寄せ植え教室や、バラ教室、雑貨づくりなど多岐に渡ります。
https://twitter.com/waltz8787/status/1190511478702395392?s=20 https://twitter.com/waltz8787/status/1186766448493940737?s=20 https://twitter.com/waltz8787/status/1185151940780580865?s=20バラ教室では、実際に「ガーデンプレイス・花のワルツ」のローズガーデンに植えてあるバラを使って体験できるものもあります。
バラ栽培を先生に教わりたいという人におすすめです。
「花のワルツ」まとめ
「ガーデンプレイス・花のワルツ」は、魅力あふれる素敵な園芸店です。
- 広いローズガーデンでお花を楽しめる。
- バラ苗、花苗、ガーデニング用品、肥料用土などをお買い物できる。
- カフェで食事やお茶を味わえる。
- バラ教室や花教室で学べる。
2019年は、11月30日までの営業です。営業再開は、4月1日予定とのことです。
ぜひ「ガーデンプレイス・花のワルツ」に足を運んでみてくださいね。