南国に似合う、とてもトロピカルな見た目のアンスリウムの花。
姿形も独特な印象的で、ハートのような形に見え、個性的な雰囲気を放っていますよね。
この記事では、
- アンスリウムの色ごとの花言葉
- アンスリウムの花言葉に怖い意味はある?
について解説します。
アンスリウムの花言葉と由来
アンスリウムの全般の花言葉は「煩悩」「恋に悶える心」です。
アンスリウムの花は、色鮮やかで艶があり、ハートの形をしていることから、恋になぞらえた花言葉がつけられました。
「煩悩」とは、仏教の教義で「心身を悩ませ、苦しませる作用」のこと。
簡単にいうと、欲求などのことです。
アンスリウムの色ごとの花言葉(赤・白・ピンク・緑)
- 赤いアンスリウムの花言葉は「情熱」
- 白いアンスリウムの花言葉は「熱心」
- ピンクのアンスリウムの花言葉は「飾らない美しさ」
- 緑のアンスリウムの花言葉は「無垢な心」
アンスリウムの色によって、花言葉は意味が真逆にも感じますね。
トロピカルな見た目や雰囲気のアンスリウムは、ハワイで大人気だそうでバレンタインデーに贈る花として親しまれているようです。
アンスリウムの花言葉に怖い意味はある?
アンスリウムの花言葉に怖い意味はありません。
ハートの形をしていることから恋愛関係の花言葉が多いです。
アンスリウムの花は好きな人へのプレゼントにもぴったりですよ!
アンスリウムの名前の由来
アンスリウムの名前の由来は、ギリシャ語の「花」という意味の「anthosaura」と「尾」という意味の「oura」です。
花びらの真ん中からまるで尾のように出ている姿から、アンスリウムと名付けられました。
また、和名の大紅団扇(オオベニウチワ)という名前の由来は、ハートの形をした紅色の花びらが「うちわ」のように見えたことから付けられました。
まとめ
見た目もハート型で赤やピンクなどの色合いも可愛いアンスリウムの花は、花言葉も恋愛に関する花言葉でしたね。
南国の花として有名なアンスリウムの花がハワイでは大人気の花というのも花言葉から見ても頷けます。
ハワイではバレンタインに贈る花として用いられることが多いというのも素敵なお話ですよね!
次のバレンタインは、チョコの代わりに赤いアンスリウムの花をプレゼントするのも良いかもしれないですね。